メンズも美容液をつけるべき?清潔感のある男性になるための美肌対策とは?

肌をチェックする女性

清潔感がある雰囲気を出すには、いくつかの要因があります。髪や服装などもその一つですが、肌も重要なポイントであることを忘れてはいけません。そこで、この記事では清潔感のある肌に求められる条件について、さまざまなデータをもとに解説していきます。さらに、男性が抱えがちな肌の悩みについて取り上げ、普段からできるお手入れ方法などについても紹介していきます。

MEMO

男性の肌には注意すべきポイントがたくさん。元々の肌トラブルがないメンズも加齢とともに対策をしていくことが清潔感を維持していく秘訣に。

ベースメイクで清潔感は演出できる?若く見えるという結果も!

メンズ用ベースメイク

ベースメイクはメンズの定番となるか

「アベンヌ」を輸入販売している株式会社ピエール・ファーブル・ジャポンと総合情報サイト「All About」を運営している株式会社オールアバウトは「男性の美容意識」と題して調査を実施しました。その中で、多くの男性が好印象を与えるためにスキンケアに気を使い、きれいな肌質に見せるためのメイクにも関心を寄せていることがわかっています。この結果を受け、新たに「肌状態と人の見た目」について20〜50代の男女1770名を対象に調査が行われています。

「肌状態と人の見た目」の調査方法は、まず20代と30代の男女のモデルを4名用意し、それぞれスッピンの写真と肌をきれいに見せるための最低限のベースメイクをした写真の2種類を用意するというものです。さらに、年代別で調査対象を4つにグループ分けをし、写真の印象について回答してもらうという方法が採られています。

この調査の結果によれば、20代も30代も女性が「印象が良い」と感じた男性の写真はベースメイクをした写真でした。男性の回答については女性ほど大きな差は出なかったものの、どちらかといえばベースメイクをした男性写真のほうが「印象が良い」と感じる人が多いという結果が出ています。

さらに、ベースメイクをした男性の写真から受ける印象について調査したところ、20代30代ともに「清潔感」「若々しさ」「品の良さ」が向上することがわかりました。また、スッピンの写真はベースメイクをしている写真に比べると、1〜6歳程度老けて見えるという回答も得られています。

そして、注目すべき結果は、女性150名を対象に行われた「銀座コリドー街で出会いたい理想的な男性像」の調査です。この調査では、「清潔感がある人」という回答が全体の48.8%で1位となっています。2位は「性格がいい、思いやりがある」の48.1%で、内面よりも清潔感を重視する女性が多いという結果になりました。

ベースメイクは補助的に。まずは肌質改善の努力を

今回の調査はあくまで写真を見て得られた感想で、直接会ったときの印象ではありません。そのため、必ずしもベースメイクで肌を整えた男性が好ましいという結果には直結しないかも知れません。

とはいえ肌の見え方で、清潔感をはじめとした印象が左右されることは確かです。実際には肌質やどれくらいの肌トラブルを抱えているかで変わってきます。例えば、血色が悪いといった悩みがあるなら、男性用のベースメイクをしてみるのも一つの手段です。

血色が悪いのは清潔感とは異なりますが、明るい肌質に見せることで健康的な印象を与えることはできます。もちろん、女性のようにしっかりメイクをする必要はありません。やり過ぎてしまうと返って印象が悪くなることも考えられ、逆効果です。

BBクリームなど1本だけで肌を美しく見せられるメイク商品は男性用も出ています。血色が良くない、または赤みが気になるといった悩みを抱えているなら、BBクリームで軽めにカバーしてみるのもいいでしょう。

ただし、肌に脂が浮きやすいタイプの男性は、ベースメイクよりまず肌質を改善することが得策です。オイリー肌の場合、ベースメイクをすることでテカリやすい原因を作ることもあります。清潔感を損なう原因で多いものは、テカリやニキビなど湿疹が多い肌です。

男性の肌悩みのために開発された薬用オールインワン乳液

そして、「いちご鼻」と呼ばれる鼻も清潔感を出すうえで好ましいとはいえません。いちご鼻とは、鼻の毛穴が黒ずんだ状態のことで、いちごのように見えることからそのように呼ばれています。清潔感の出し方を考えるなら、まずはこうしたさまざまな肌トラブルから解消していくことが大切です。

鼻ニキビ・いちご鼻・黒ずみをしっかりスキンケア

清潔感のある肌とは?メンズの肌トラブルとお手入れ方法

スキンケアする男性

オイリー肌の原因を正しく理解しよう

清潔感がある肌にするには、説明したようにテカリや湿疹、いちご鼻といった肌トラブルを抑えることが好ましいといえます。そして、これらの悩みを抱えている男性に多いのがオイリー肌です。オイリー肌の人の中には、暑い季節だけではなく寒い季節でも肌表面が脂っぽくなることはないでしょうか。これは、体が冷えて血行が悪くなっているときに起こりやすい症状です。体が冷えた状態を保護しようと肌が皮脂を分泌するためで、実は冷え性だったという人も少なくありません。

体が冷えやすいと代謝が悪くなり、肌のターンオーバーが正しく行われない恐れも出てきます。ターンオーバーとは、肌の奥にある基底層で作られた細胞が少しずつ肌表面へと移動し、古い角質となって剥がれ落ちるサイクルのことです。ターンオーバーは通常28日ほどのサイクルで繰り返され、美しく清潔な肌を保ってくれます。

ところが、ターンオーバーが正しく行われないと肌がくすむなどの原因になります。冬でも肌がテカリやすく血行が悪いという人は、代謝が悪くなっているかもしれません。適度な運動や体を温める食事を心がけるなど、代謝アップを促すようにしましょう。

スキンケアは正しい方法で継続を

また、間違えたスキンケアをしているときも肌はテカリやすくなります。肌がベタついていると、表面の皮脂を除去することばかり考えがちです。例えば、ゴシゴシこするような洗顔を1日に何度も行ってはいないでしょうか。その結果、必要な潤いまで奪うことになり、乾燥が進んでしまうと肌はその状態を保護しようと過剰に皮脂を分泌する場合があります。

オイリー肌の場合、大切なのは適度な保湿です。余分な皮脂を取り除くことももちろん必要ですが、それだけを過剰に行ってはいけません。皮脂は、肌表面の汚れを落とす感じでやさしく洗顔する程度にとどめましょう。洗顔は泡をたっぷり立て、ゴシゴシこすらないことがポイントです。

そして、洗顔後は肌が乾燥しないよう、化粧水でしっかり保湿を行います。オイリー肌の男性の場合、いきなり保湿美容液や乳液などをそろえる必要はありません。保湿は大切ですが、油分より水分を補給することで潤いを保つことを考えましょう。そのため、まず優先したいのは化粧水での保湿です。化粧水はまず手のひらに取り、体温で温めてから顔に塗ると冷えを抑えることができます。化粧水での保湿は、洗顔のたびに行いましょう。まずは化粧水で様子を見て、もう少し保湿したいときは乳液や美容液を足していくという感じにしていくほうが無難です。また、部分的に乾燥が気になる人は、必要な箇所だけ美容液などを使うと顔全体にテカリが出ることを抑えられます。

いちご鼻など毛穴の黒ずみが悩みになっている場合は、毛穴の角栓を除去する必要があります。角栓とは、皮脂と古い角質が混ざって固まったものです。オイリー肌の人に多く、皮脂の過剰分泌によって起こります。毛穴の黒ずみが気になる場合は、酵素入りの洗顔料を使ってみるといいでしょう。角栓が目立つ人は、ぬるめのお湯で肌をまず温めてから洗顔するほうが落としやすくなります。

また、酷いときには洗顔後のケアも行ったほうがよいでしょう。綿棒にオイルを塗り、毛穴をマッサージするように角栓を落としていきます。最後はティッシュで拭き取って完了です。ただし、毛穴の角栓は一度できれいにするのは難しいものがあります。根気よく続けていくことがポイントです。

男性もシミ対策は必要!ポイントは清潔感があるきれいな日焼け

清潔感ある日焼け

まだまだあったお肌の注意点

男性にとって、気にしなければならないのは肌のテカリだけではありません。実は、シミについても清潔感が左右される要因であることがわかっています。株式会社ドクターシーラボは、Web上で18歳以上の男女610名を対象にシミによる見た目の影響について調査を行いました。この調査によれば、「シミがある異性が気になる」と回答した人は全体の54.4%で、実に半数を超えています。

注目したいのは、シミによって受けるイメージです。もっとも多かった回答は「老けたイメージ」で84.6%でしたが、「暗いイメージ」が23.2%、「不健康なイメージ」が22.9%、さらに「不潔なイメージ」が18.4%、「だらしないイメージ」が7.2%と続きます。シミは加齢も原因の一つであるため、「老けたイメージ」に納得できる人は多いかもしれません。しかし、「不潔」や「だらしない」といった印象まで与えることは驚きの結果といえるでしょう。

ところが、同調査でシミケアをしているかどうかも質問したところ、全体の66.3%もの人が「いいえ」と回答しています。異性のシミは気になるのに、実に半数以上の人が自分ではシミのケアをしていません。また、シミをケアしない理由でもっとも多かった回答は「何をすれば良いのかわからない」で37.2%でした。続いて多かった回答は「どうせ効かないと思っている」で30%です。

シミケアというと女性をイメージする人もいるでしょうが、こうした調査を見ていくと男性も考えなければいけないことがわかります。清潔感があるかどうかは、決して肌の脂っぽさや毛穴の汚れなどに限定されないということです。

日焼けは好きだがシミは嫌い

また、株式会社エアトリは日焼けについて違う視点で実施した調査を公開しています。調査の対象は10~70代の男女751名で、テーマは「夏の日焼け」です。この調査によると、日焼けした異性に対して女性は74%、男性は72.6%が「好き」と回答しています。「好き」と回答した理由には「健康的でカッコよく見える」「健康的で活気がある」といった内容が目立っています。ただし、焼きすぎは好感が持てないという意見が多く、度を越してしまうのは逆効果といえるでしょう。

この2つの調査からわかることは、シミはネガティブな印象を与えるものの、きれいな日焼けなら好感度が上がるということです。つまり、シミを作らずに程よく日焼けをすることができれば、清潔感を出すこともカッコよく見せることも可能ということになります。

シミケアについては、メンズ用にもさまざまなスキンケア商品が出ています。化粧水から美容液と、女性用と同じようなラインが出されていますし、メンズエステの中にもシミケアを行っているサロンが増えているのも事実です。

しかし、シミは消すことを考えるより作らないことに重点を置いたほうがいいでしょう。実際に、シミができてから消すのはなかなか大変な作業です。シミの濃さやできてからの期間にもよりますが、そうそう簡単には消せません。

清潔感を優先するなら、日焼け止めで可能な限り焼かないほうが賢明です。もしも無防備に紫外線を浴びたときは、メラニンの生成を抑え、シミ、そばかすを防ぐ効果のある化粧水や美容液で早めにケアしておくといいでしょう。

【まとめ】清潔感のあるメンズ肌はスキンケアから!

印象の良い肌にするためには、ベースメイクをするのも一つの方法です。しかし、根本の原因を解決しなければ逆効果になることもあります。清潔感のある肌作りを考えるなら、まず抱えている肌トラブルを改善することが先決です。特に、オイリー肌の男性はテカリや角栓といった悩みを抱えることが多いといえます。まず、自分に合ったスキンケアで健康で清潔な肌への改善を行うことが大切です。

  • ベースメイクで印象アップはできる
  • 自分の肌質と対策を正しく理解しよう
  • 男性も化粧水がマストの時代に
  • 意識していないシミは意外と難敵
  • 日焼けと清潔感のバランスには要注意

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