①髪
毎日頭を洗って清潔に保ちましょう。脂ギッシュな髪になっていませんか?清潔にする意識と清潔である状態どちらも大切です。薄毛が清潔感のなさと完全イコールなわけではありません。
②髪型
まずはセット前の髪の状況をチェック。もみあげやえりあしが伸びっぱなしになっていませんか?カラーしてから長期間経っていませんか?そこをクリアしてから、寝ぐせボサボサではないか?フケは出ていないか?爽やかな髪形にセットできているか?を確認しましょう。
男性の長髪は清潔感を出すのがむずかしいので、避けるほうが無難だといえます。どうしても長髪にしたい場合は、きちんと髪の手入れをした上で、清潔感が出るようにまとめておくなどの工夫をしましょう。
③肌
髪同様に脂ギッシュになっていませんか?また、乾燥しすぎて粉が吹き出していませんか?ニキビの有無などもチェック。体質だからと諦めていては清潔感はアップしません。
男性の肌悩みのために開発された薬用オールインワン乳液
④眉毛
眉毛もボサボサになっていませんか?また、整えすぎて違和感のある眉毛になっていませんか?顔の印象は眉毛で8割決まると言われています。意外とケアできていない人も多いのでは?
⑤目ヤニ
目ヤニは付いていませんか?顔を洗ったつもりでも目ヤニは意外としつこいもの。寝坊したときなどは忘れがちなので要チェックです。
⑥クマ
目のクマがひどく出ていませんか?クマには種類があり、対策もそれぞれ変わってきます。まずはこまめにクマの有無をチェックするようにしましょう。
⑦耳
耳毛は出ていませんか?耳の入り口や中に汚れはたまっていませんか?鏡を正面から見るだけはチェックできないポイントなので意識をしっかり持つようにしましょう。
⑧鼻毛
鼻毛が出ていませんか?伸びているときだけでなく、切った直後も出ている場合があります。切ることよりもこまめなチェックが大切です。
⑨ヒゲ
ヒゲの有無で清潔感が変わるわけではありません。しっかり整えられているか?が大切です。伸びっぱなし、剃り残し、喉に一本長い毛がないかをチェック。ヒゲを生やしている場合は似合っているかどうかも重要です。
⑩唇
冬場はもちろん夏場でもカサカサになっていませんか?傷やできものはありませんか?キスしたくないと思われたら大変。比較的ケアしやすいポイントなのでしっかりと。
⑪歯
歯に食べかすは付いていませんか?黄ばみはありませんか?歯並びに関しては難易度が高いですが、最低限として虫歯や着色の対策、食後の歯磨きはマストです。
⑫口臭
自分ではわかりづらいポイント。歯は磨いていますか?人と会う直前にニンニクなどニオイの残る食事をしていませんか?自分でクサいと感じたときには完全に手遅れです。
⑬爪
爪が伸びすぎていませんか?黒く汚れていませんか?指先がささくれたりしていいませんか?意外と忘れがちな爪や指先もこまめにチェックしましょう。
⑭体毛
体毛に関してはムダかどうかの価値観は人それぞれ。しかし、清潔感の観点からすると「無い」もしくは「しっかり手入れがされている」ことが大切です。この機会に一度自身の体毛についてしっかりチェックと対策するかどうかを検討してみてください。
⑮体臭
汗をかいたままにしていませんか?足はクサくありませんか?ワキガなど体質で仕方がない場合とそうでない場合があります。どちらにしても人と会う前にはしっかりチェックして対策することが求められています。口臭同様に自分でクサいと感じたときには即対応しましょう。
⑯体型
ポッコリお腹になっていませんか?全体的に細すぎるカラダになっていませんか?メタボ腹をかわいいと思ってくれる女性の方がレアです。また猫背やガニ股も体型の一種です。しっかりと鏡を見てチェックしましょう。
⑰服装
清潔なものを着ていますか?サイズは合っていますか?季節感、デザインはどうでしょう?奇抜すぎる色使いになっていませんか?高級なものでもシミやしわがあると台無しに。またいかにも安っぽい服は清潔感を出しにくいので注意しましょう。メガネや靴の汚れがないか、靴下に穴は空いていないかのチェックも忘れずに。
⑱持ち物
服装と同じく持ち物も見られていますよ!ボロボロのバッグを使っていませんか?財布はレシートでパンパンになっていませんか?スマホの画面やアイコスが壊れたままだと物も人も大切にしない印象を与えてしまうかも?
⑲行動
高齢者、子供、妊婦さんに親切にしていますか?店員など立場の弱い人に偉そうになっていませんか?いわゆる「クチャラー」になっていませんか?貧乏ゆすりや爪を噛む癖にも注意しましょう。行動や態度は「清潔」とは関係なさそうに思えますが、人を不快にさせないのが「清潔感」の本質です。
⑳会話
人を不快にさせない意味では会話も同じ。最後まで相手の話を聞いていますか?下ネタや自慢話ばかりになっていませんか?SNSなど顔の見えないコミュニケーションでも意識を高めていきましょう。