長久手消防のシンプル&清潔感ある救急車

長久手市消防本部・消防署に昨年12月に導入され、平成27年3月より本格運用が開始された高規格救急車です。最近のような派手なマーキングはなく、非常にシンプルであり、各表記に青をふんだんに使用していることから、清潔感も感じられる救急車となっています。また、長久手消防の救急車として初めて、側面に補助警告灯と作業灯が装備されました。

※平成30年4月1日の消防広域化に伴い、長久手市消防本部・長久手市消防署は尾三消防本部・長久手消防署に名称変更されました。救急車の仕様も長久手仕様ではなく尾三消防管内他署の救急車に準じた仕様になり、側面ルーフには「BISAN FIRE DEPT」表記の追加、コールサイン表示の位置をバンパー左側からボンネット右側に変更し「長久手1」と表示、運転席・助手席ドア下側にもコールサイン表示追加、赤ラインを再帰性に富んだ反射材に貼り替え、消防本部名表示の変更、ボンネット左側の「NAGAKUTE」表記の廃止といったオーバーホールが施されました。また、消防広域化前まではトヨタ・ハイメディックのみの配備だった尾三消防に日産・パラメディックが初めて仲間入りしたことになり、尾三消防では唯一の日産・パラメディックでもあります。