発達障害の男性、なぜモテないか?

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00:00 OP
00:48 どうしてモテないのか?
05:10 どんな人がモテるのか?

本日は「発達障害の男性、なぜモテないか?」というテーマでお話ししようと思います。

なかなか炎上しそうなテーマですけど、リクエストが多かったとかじゃないんですけど、撮ってみようかなと思います。
なぜモテるのか、なぜモテないのかということを、独断と偏見ではなくChatGPTに聞きました。

ChatGPTに聞いて変ではないところを抜粋して、ホワイトボートでまとめ直しました。
面白いと思いますので、一緒に読んでみますかね。

■どうしてモテないのか?

どうして発達障害の男性がモテにくいのか、ということですね。

モテる男性もいますけど、モテない人もいます。
原因は何ですかとChatGPTに聞いたところ、コミュニケーションに障害があるからではないですかという風に言っていました。

発達障害の人はコミュニケーション障害が症状としてありますよね。
実際、具体的にどんなことかというと、まず会話のリズムですね。テンポ感が合わないとね。やっぱり会話はリズムですから。
内容よりもリズムが合わないとやっぱり心地よくないですね。
ADHDの人はちょっと早いしね。
自分のスピードで喋ってしまうし、相手の相づちを拒んでしまう。

相手が相槌をする前に自分の言葉を入れてしまうので、相手が会話を聞きにくいし、イライラしやすいし、気持ちよくないんですよ。
このリズム感の問題というがあるんだと思います。
ASDの人も一人で喋ったり、相手のリズムとか合いの手を入れることを忘れがちなのでリズムが悪いですよね。

リズムはやっぱり日本人だったらJ-POPがいいですよ。
カラオケのリズムですね。
1分ぐらいで1曲終わるような感じだから、自分が喋っていても30秒ぐらいで山場が来るようなイメージをするといいのかなと思います。

あと内容の偏りですね。
発達障害(ASD)の人は特にそうですけど、こだわりというか、自分の興味がある領域というのがあって、興味がある領域と興味がない領域の差が激しいんですよ。
興味があることしか食いついて話をしなくて、自分の興味のある話をしようとするとどうしても狭いことしかしゃべれなくなってしまうので、こういうのも問題だなと思います。

こういうことを指摘すると、だいたい言われるのは「いやいや、益田先生。なんで僕はつまんない会話をしなきゃいけないんですか」「つまんないことをしてまでモテたくありません」とか言われるんますね。
でもうん、まあそういうもんなんですよ。モテるとか、人と付き合うのは。
僕も自衛隊時代は野球とかスポーツニュースを見てましたからね。
今はそんなに興味ないですけど、当時は見てました。

あとは共感の困難ですね。
共感が低いので、相手の立場に立って話を聞くとか答えるとか、話を聞いても「そうだよね」みたいな相づちを打てないのでモテにくいなとか。

あとは先入観やこだわりですよね。
でも僕はそうは思わないとか、このことについてはこうだと思う、とか言ってしまいがちです。
そうすると結構皆引いちゃうんですよ。
先入観でものを言わないことが大事ですね。

あとは外見や態度の問題というのもあります。
発達障害の男性の人、ASDが強い人は無表情の人が多いですね。
無表情でのそっと近づいてくるので、すごく威圧感があって怖い人と思われることが多いです。
男性から男性だとわかりにくいんですけども、女性から男性を見た時に、やっぱり怖いと思う人が多いんですよね。
あの人怖いなとか、ちょっと背が高いから怖いなとか、表情があんまりないから怖いなとかあったりするので、これは男性同士だと気付きにくいポイントかなと思います。

あとは生活スタイルですね。
昼夜逆転しがちだったりすると、友達だったらいいけれどもいざ恋人とか将来結婚ってことになると、ちょっとこの人大丈夫かなと思われてしまいますから、女性は無意識に警戒してしまうことが多いので、そういうのもあるのかなと思います。

あとは食事ですよね。
食事も色々な食事を楽しめる相手と行った方が楽しい。でも発達障害の人は偏食があったりして、一緒にいてもつまらなくなってしまいますから、これもモテない原因なのかなと思います。

■どんな人がモテるのか?

どんな男性がモテるんですかとか、どんな女性がモテるんですかということもChatGPTに聞きました。
世間でよく言われていることです。

モテる男性の特徴はどんなものですかというと、一つは自信がある人です。
自分に自信があってパッと言える人。
発達障害の人も結構得意ですけど、定型の人も得意な人は得意という感じですね。

あと共感がうまい人、聞き上手の人。
女性はお喋りをするのが好きだし、お喋りをすることでコミュニケーションを取ったりとか、つながりを感じたりすることが好きな生き物ですから、聞き上手の男性はやっぱりモテますよね。

あとは誠実な人だったり、清潔な人ですね。清潔感があるような人が人気です。
実際、本当にそうかどうかわからないですけど、こういう人ってモテるんですよ。
同性から見ていて、いや、そいつ誠実じゃないだろうみたいな。
女の人には誠実に答えているけど、全然誠実じゃないでしょうとか、浮気ばっかりしているでしょうとか、清潔じゃないでしょうみたいな感じなんだけども、きちんと髪を切っているかとか、きちんと髭を剃っているとか、ヨレヨレのTシャツを着ていないということが清潔さだったりするので、こういうのもCMとか人気タレントとかを見ながら研究するのも大事かなと思います。

あとは元も子もないことですけども、社会的な地位や経済的な安定性がある人はモテますね。そういうものです。
これはChatGPTが言ってますからね。

あと女性ですね。女性の場合は外見ですよね。
男は金、女は顔みたいな俗っぽい言い方がありますけど、それを僕は全面的に肯定することはしないですけど、でも社会の一つの真実ではあるのでね、無視するわけにはいかないなと思います。

あとは人間関係のスキルが得意な女性の方がモテますね。
ユーモアとか思いやりがあるような女性が人気ですね。最近だとどんなのがあるんだろう。
この前、本屋さんで見ていて面白かったのは、オタクに優しいギャル。
ギャルなんだけど、人間関係のスキルがあって思いやりがある感じがいいみたいです。

あと共感性がある人ですね。
だから何て言うのかな、女性もそういう人がモテるということです。
だから共感性というのは、やっぱりモテのポイントですよね。

逆に共感がしにくい人というのはモテにくいということになります。
じゃあ益田、お前はどうなんだと言われそうですけど、僕もあまり共感するのは得意じゃないですけど、これでも歳を重ねるとなんとなく相手のことがわかることが増えました。でもまあそういうことだったりします。

発達障害の人と喋ってると、自分がモテないのは見た目なんだとかお金がないからだとか言うんですけれど、女の人も見た目なんだとか言いますけど、実は本当に大事なポイントは、人間関係のスキルとか共感性とか思いやりとか、こういうところがやっぱり一番大事だったりします。

こういうことができると、自然と会話のリズムやコミュニケーションの問題も解決したり、相手に共感して相手の立場に立つような素振りを見せる、すぐにはできなくても研究しておくと、態度とか色々なものも変わってきますので、嫌だなと思わずに自分のこだわりを少し減らす勇気も大事かなと思います。

今回は、発達障害の男性はなぜモテないのか、というテーマでお話ししました。

#精神科医 #益田裕介 #オンライン自助会